社会医療法人さくらライフ
さくらライフグループ

採用情報

はじめに

130年以上にわたり
この町の医療を支えてきた歩み

当院の始まりは明治22年。
当時の松山市には医師がほんの数名しかおらず、人々に十分な医療が行き届いていない時代でした。
その中で、地域の健康を守るために開業したのが当院です。
開設から現在に至るまで、診療科は内科や小児科をはじめ、胃腸科、循環器科へと広がり、時代の変化とともに姿を変えてきました。
しかし一貫して大切にしてきたのは、「必要とする方へ、必要な医療を、最もふさわしい環境で届ける」 という理念です。
現在では、急性期一般病棟4病棟を備え、入院基本料の取得や救急医療への取り組みなどを通じて、地域医療に力を注いでいます。
そしてこれからも、安心して受けられる医療サービスを、この町の皆さまに提供し続けてまいります。

診療科名

・内科 ・心臓血管外科 ・心臓内科 ・感染症内科 ・放射線科
・外科 ・胸部外科 ・呼吸器内科 ・救急科 ・リハビリテーション科

スタッフ紹介

理事長

中田 賢一郎

出身大学:埼玉医科大学
専門:総合診療・在宅医療
学会等:日本在宅医療連合学会 専門医 指導医
日本体育協会認定 スポーツドクター
日本医師会認定 健康スポーツ医
日本医師会認定 認知症サポート医
日本内科学会
日本プライマリ・ケア連合学会
経歴:順天堂大学 総合診療科 助教

地域の在宅医療のリーダーとして10年以上診療してまいりました。様々な原因で在宅での療養生活となった方々を多角的に診察させていただき、病気を診るのでなく、人間を診るように心がけています。患者様のみならず、ご家族や介護スタッフの方にも安心していただける医療機関作りを目指しております。内科疾患はもちろん、認知症や精神的にコントロールのつかない患者様に関して数多くの実績があります。現在では自前の病院も施設も多くあり、ご家族の都合や緊急時の後方支援に関しても盤石の態勢となりました。またあらゆる検査も可能です。当院ならいつでも患者さん、ご家族の都合でお預かり入院も可能ですし、他院で可能な医療はすべて対応可能です。医療費が厳しい方や他の医療機関で断られた方など、遠慮なくご相談ください。

病院長

笠置 康

昭和57年
東京女子医科大学大学院卒業

平成3年
松山笠置記念心臓血管病院 病院長就任

平成23年
医療法人笠置記念胸部外科 理事長就任

平成28年
社会医療法人笠置記念胸部外科 理事長就任

 

漏斗胸手術は40数年してます。漏斗胸は元々、胸部外科医が施行する手術でした。Nuss法が始まってから小児外科や形成外科医が行う様になりましたが、私は胸部外科医(呼吸器外科医)が行う手術だと今も思っています。

趣味は昔はドライブでしたが、今は車を眺める事だけです(時間がないので)。と言うことで、現在は社交ダンスのデモンストレーションを主に行っています。

医師

斉藤 真知子

昭和55年に東京医科大学卒業後、東京女子医科大学第一外科研修医として同局に勤務し、平成元年より現在の病院に勤務し、現在は副院長に就任しています。専門は胸部外科ですが、20数年前より冠動脈インターベンションもしています。
趣味はオペラ鑑賞と読書です。ミステリーではアガサ・クリスティーを、S.F.ではジェームス・P・ホーガンをよく読みました。日本のものでは梨木 香歩を読みます。

医師

松岡 明博

外科医になって20数年経ちました。妻1人、子供3人の家族でしたが、2年前待望の娘(毛深い四本足)を授かり、今やその娘にベロベロの毎日です♪
趣味は筋トレで鏡が私の親友!という、変なオジサンです。

各部署責任者

受付スタッフ

施設概要

「来てよかった」と思える
最善の治療を提供

40年以上漏斗胸治療に取り組み続け、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から治療に来られていました。現在は、救急医療に注力し、松山市の救急医療を担う病院として活動しています。

6F

リハビリテーション室/院内保育室

5F

エコー室/病室(12床)

4F

ナースステーション/点滴室/ 病室(15床)

3F

病室(14床)

2F

心臓カテーテル室/RI室/手術室/ 病室(7床)/リハビリテーション室

1F

受付・薬局/外来診察室/ X線撮影室/CT室/検査室

職員の声

看護師

育児と仕事を両立する
先輩の姿が励みに

職場の雰囲気がとても温かく、人間関係の良さに魅力を感じて当院へ転職しました。スタッフは20代から60代まで幅広い世代が活躍しており、困ったときには気軽に相談できる環境です。女性職員の約7割が子育てと両立しながら勤務していて、仕事に集中する時はしっかり働き、休む時は無理なく休むことができます。プライベートと仕事のバランスが取れており、とても充実した毎日を過ごせています。

放射線技師

モチベーション維持や
職場環境の良さが日々の活力に

面接の際には院長自らが案内をしてくださるほど現場との距離が近く、普段のちょっとした差し入れから福利厚生に至るまで、職員の働きやすさにきめ細かい配慮をしてくれる職場です。専門分野に限定されることなく幅広い経験を積むことができ、スタッフ同士が家族のように親しく支え合える関係性を築けるのも、小規模病院ならではの魅力だと思います。

薬剤師

病院薬剤師として
毎日、成長を実感

幅広い経験を積みながら薬剤師として成長したいと考え、救急対応に取り組んでいる当院を選びました。入院患者さまから直接声をいただき、症状が改善していく様子を目の当たりにすると、自分の業務がしっかりと役立っていることを実感できます。その瞬間のやりがいは非常に大きく、薬剤師として信頼されている手応えを感じています。

女性も長く共に働けるよう、
働きやすい職場づくり。

週休2日制を基本とし、夏季休暇や年末年始の休みに加えて、連続休暇の取得も可能です。育児休暇は希望者全員が利用しており、復職の際も期間を限定せず、日勤やパート勤務への切り替えなど柔軟に対応できます。女性がライフステージに合わせて長く働き続けられるよう、しっかりとサポートしています。

院内には、乳児から小学校低学年まで利用できる託児所・保育室を備えており、子育て中でも安心して働ける環境があります。育児と仕事を両立しながら、安心してキャリアを続けていただけます。

メッセージ

「地域医療に尽くす」
その決意が社会医療法人化へ

当院は1889年に開設されて以来、130年以上にわたり松山市の皆さまに支えられてきました。私は曽祖父の代から続く病院を受け継ぐために松山へ戻りましたが、病院の場所や町の姿、医療現場のあり方が変わっても、地域に根差して医療を提供するという基本は今も変わりません。経営や後継を考えるにあたり、「地域医療を第一に」という思いを明確にするため、私の代で社会医療法人化を決断いたしました。

私たちが目指すのは、一人の医師が一人の患者さまと向き合い続けられる医療です。その実現には、最新の医療設備や知識を積極的に取り入れ、それを日々の現場で活かせる人材を育てることが欠かせません。イーラーニングを活用した専門知識の習得や、先輩と後輩がペアとなって取り組むプリセプター制度などを導入し、医師として成長しながら安心して働ける環境づくりにも力を入れています。

そして、当院で働く医師や看護師一人ひとりが、患者さまの人生に長く寄り添える存在であることを大切にしています。私は、そんな若い医療従事者たちの背中を押し、共に歩んでいける存在でありたいと考えています。

笠置 康
Yasushi Kasagi,M.D.,Ph.D.

曽祖父が1889年に病院を開設し、祖父、父と続いてきた伝統を継ぎ、現在は4代目院長を務める。
地域医療を担う基幹病院として「早期発見・早期治療・早期離床」を掲げ、胸部心臓血管外科や救急医療に長年従事。
なかでも漏斗胸の治療に注力し、代表的な術式であるNuss(ナス)法を改良・発展させ、大人の漏斗胸治療においても成果を確立している。

募集要項・お問い合わせ

患者さまの毎日の笑顔のために、私たちと一緒に働きませんか?
院内に託児所(保育士常駐)もあるので安心して働くことができます。

応募は履歴書、卒業見込書を当院までご郵送ください。
〒790-0023 愛媛県松山市末広町18-2
松山さくら病院 総務課宛

病院見学面接随時実施
お問い合せはこちらから

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(松山市駅より徒歩1分)

TEL:089-941-2288
FAX:089-943-8831

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